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平成23年度より5年間実施された「次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム(P-DIRECT)」では、がん組織を含む様々なヒト試料を用いた全エクソンシーケンスなどの網羅的ゲノム・エピゲノム解析を行い、がんの診断・治療に有効なバイオマーカーの発見や治療標的の同定を目指してきました。本研究事業で得られた網羅的ゲノム・エピゲノム情報は日本人のがんに関する貴重なリソースと考え、「ゲノム解析データポータル」にて、がん種ごとにまとめたアミノ酸置換を伴う体細胞変異のリスト(メタデータ)をオープンデータとして公開してきました。

平成28年度より始まった「次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)」においても、継続的に日本人のがん組織の網羅的ゲノム・エピゲノム解析が実施されることから、P-DIRECTのゲノム解析データポータルを引き継ぎ、P-CREATEで取得されるデータと併せて「P-CREATEゲノム解析データポータル」として運用していきます。

オープンデータ

がん種ごとのアミノ酸置換を伴う体細胞変異のリスト(メタデータ)を指します。オープンデータには症例の情報は一切含まれておらず、このゲノム解析データポータルで公開します。どなたでも自由にアクセスし、利用できます。

ただし本データベースに掲載されている情報(テキスト、図表、写真など)の著作権は、明記されている場合を除き、すべてがん研究会(P-CREATEサポート機関)にあります*1。引用等を行う場合には、「AMED次世代がん医療創生研究事業」または「AMED Project for Cancer Research and Therapeutic Evolution 」から得た旨を明示してください。商業目的の利用等の場合には次世代がんP-CREATEサポート機関事務局(p-create.support@jfcr.or.jp)までご連絡下さい。

*1 データの知財(特許権や著作権等)は、提供される研究者に帰属します。サポート機関では、AMEDからの受託作業の一環として、科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)への登録後、サポート機関で受託したデータにアノテーションを実施し、表を更新します。この業務において作成されるデータポータルのテキスト、図表、写真等の著作権は、AMEDとの受託契約に基づき、受託機関であるがん研究会(P-CREATEサポート機関)に帰属することになります。

遺伝子検索

データセット

がん種 公開
検体数
変異解析
検体数
NBDC 説明
肺がん 51 51 小細胞肺がん
脳腫瘍 17 17 hum0006-v1 神経膠腫
白血病 3 3 hum0022-v1 急性骨髄性白血病
骨髄異形成症候群 29 29 hum0024-v1 骨髄異形成症候群
胸膜肺芽腫 9 9 胸膜肺芽腫
横紋筋肉腫 19 19 胸膜肺芽腫
大腸がん 208 208 hum0058 大腸がん
胃がん 133 133 hum0058 胃がん
Bリンパ腫 147 147 hum0058 Bリンパ腫
全がん種 616 616

制限公開データ

実際の研究プロジェクトにおけるがん症例毎の塩基配列データ(bamファイル、fastqファイルなど)を指します。本データは科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC; http://humandbs.biosciencedbc.jp)に格納されます。個人情報保護のため、NBDCにデータの利用申請をして審査の結果、承認された研究者だけが利用できます。

制限公開データを利用した研究成果を発表する場合は、謝辞等に以下の様に記載して下さい。

「本研究に使用したデータ(の一部)は、AMED次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)によって取得され、科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)に登録されたResearch ID humXXXXXとして提供されたものです。」

「(A part of) the data used in this research was originally obtained in AMED Project for Cancer Research anbd Therapeutic Evolution (P-CREATE), and distributed as Research ID humXXXX through the National Bioscience Database Center (NBDC: http://humandbs.biosciencedbc.jp) of Japan Science and Technology Agency」

制限公開データ